下肢静脈瘤の進行防止


保存療法(圧迫療法)

この方法は進行防止・現状維持目的の
方法で、下肢静脈瘤が治るわけでは
ありませんが治療上とても重要な方法ですね。

医療用の弾性ストッキングや弾性包帯で
下肢に適度な圧力を与え下肢に余分な
血液がたまることを予防し、下肢の深部
にある静脈の流れを助けます。

医療用の弾性ストッキングは、医療施設
で取り扱っているものが効果的です。
薬局やスポーツ店で販売しているストッキング
やサポートグッズは効果的に劣るようです。


下肢静脈瘤の治療法B

レーザー治療・弁形成術・内視鏡使用の手術

下肢静脈瘤のなかでも軽いタイプの網目状・くもの巣状
とよばれる静脈瘤に適しています。

治療施設や症例もまだ少なく、日本人の肌に合わないと
言われていることから実績は一定していないようです。
安定までにはまだ時間が要する手術のようです。


静脈内レーザー治療術

最新治療です。
静脈内にレーザーブローブを挿入し、静脈内側を
レーザーで焼灼する高度な手術方法ですね。

従来の手術とは異なり傷がほとんどなく短時間で
静脈瘤の治療が可能ですね。

下肢静脈瘤の治療法A

ストリッピング手術(静脈瘤抜去手術)

下肢静脈瘤の根治的な治療法として古くから
行われている手術です。

手術で部分的に静脈を取る方法です。
脚の表面の静脈は何本もあるので部分的に
とっても問題がありません。

通常は入院5〜7日ですが、最近では外来
日帰り手術を行っているところもあるようです。

この方法は再発率が低く、一番確実な治療法
といえますね。

ただ、この手術は静脈を抜去しますのでまわりの
知覚神経にダメージを与えることもありますので
注意が必要です。